矯正歯科の日常生活への影響

矯正歯科の日常生活への影響 嚙み合わせや歯並びを改善する矯正歯科治療は、食べ物をよく噛めるようになるという以外にも様々なメリットを期待できます。これは、嚙み合わせや歯並びが悪いということは心身に様々な悪影響を常に及ぼしているからで、これらが矯正歯科治療を行うことで一挙に解消されるためです。具体的には、頭痛や肩こりの解消、虫歯や歯周病になるリスクの減少、ガミースマイルの改善など多岐にわたっています。

ただし、これらは矯正歯科治療による直接的な効果ではなく、歯並びや嚙み合わせが正常な状態に回復したことから生じる副次的な影響によるものです。このために、他の外的な要因により再発する可能性があるということに注意しなくてはなりません。また、矯正歯科治療は施術を行うドクターによって仕上がりには大きな差異が生じるので、どこで受けても同じというわけにはいきません。出来れば、専門医や認定医の資格を持つドクターに診てもらうようにするのが適当です。

矯正歯科で矯正してもスポーツや楽器はできる?

矯正歯科で矯正してもスポーツや楽器はできる? 矯正歯科で矯正を行うと、今やっているスポーツや楽器は出来なくなってしまうのでないかと不安を抱える人は少なくありません。そのせいで矯正歯科に行くことをためらう人も多いです。しかし結果から言うと、両者とも可能です。
施術直後の痛みさえなければ、スポーツは滞りなく行えます。ボールを使う競技や口に力が加わりやすい競技では、あごに負担をかけないようにマウスピースなどをつけるとより安心出来ます。趣味や遊び程度の軽い運動であれば何の影響もないため、気にせず楽しんで大丈夫です。
パーカッションやギターなど口を使わないものは、勿論気兼ねなく演奏できます。クラリネットやサックスといったリードを使って吹くものも、歯には当たらないため多くの矯正者が好んで選びます。問題はトランペットやトロンボーンなどマウスピースを使用する金管楽器であると言えます。マウスピースは吹くときに歯に当たりやすく、矯正をしている人が手を出しにくいもののひとつです。もちろん確かに吹きにくさは多少ありますが、練習していくうちにスムーズに演奏できるようになります。